60年代クロス 花と幾何学模様 Marjatta Metsovaara

【サイズ】 70x70センチ
【重量】 135g
【素材】 リネン
【コンディション】★★★★★

●フィンランドの60-70年代代表的デザイナーMarjatta Metsovaara(マルヤッタ・メッツォヴァーラ)デザインの中でも代表的なクロス。

●上品で可愛いいながらも印象の強い1品で、デザイン性の高さで北欧でも大変人気のデザインです。

●ミントコンディションです。

デザイナー・ミニ知識】
Marjatta Metsovaaraは1927年Turkuで生まれ、1949年フィンランドの工業デザイン学校を卒業。その後1954-1968年の間、プリントテキスタイルデザイナーの第一人者として活躍。同じ時代に、マリメッコのトップデザイナー、Maija Isolaもいる。
1954年に、主にカーペットを生産するファミリービジネスのMetsovaara社を設立し、デザイン&アートディレクターとして国内外で展示会などを精力的に行い、会社を拡大する。

1970年代は主にTamplella社にデザインを提供する。この時代(特に1968-1973)は、フィンランドのテキスタイルカラーに於いて、ブルー/ブラウン、黄色/オレンジ、ブルー/グリーンという色の組み合わせの時代と言われ、テーブルクロスがモダンアートへと変化していく時代でもある。

Marjattaはこの流れの中で、インテリアファブリックに大胆な色柄や大柄のデザインを積極的に取り込み海外からも参照され、1970年にPro Finlandia賞、1957年と1960年にMilan Triennial金賞を2度も受けている。
フィンランドテキスタイル界に於いて、サクセスストリーを作り上げた女性です。
型番 R119
購入数
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